スポーツウエルネス学科を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2025)
2024/05/07
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
在学生に学科を選んだ理由などを聞きました。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次 荒 由姫子さん(千葉県 幕張総合高等学校)
■学科を選んだ理由
小学校の頃から部活動に励んでおり、大学でもスポーツ分野を学びたいと思っていました。一方で、スポーツ系の学科というと、トップアスリートやスポーツ指導者を目指す人に向けたトレーニング科学を修学するイメージがあり、漠然とした不安がありました。しかし本学科では、アスリートの医学的なサポートや動作分析などの専門性の高い内容に加えて、健康とスポーツのあり方について多角的に学ぶことができると知りました。幅広い領域からスポーツを学び、多様な価値観や知見を得るには、この学科が最適だと考えました。
■おすすめの科目
指導者役の学生が、スポーツ競技の指導の授業を行う「スポーツコーチング演習」です。実践的な学びの中で、指導者の役割は安全なスポーツ環境を整えることは当然として、選手の目標の実現や選手の可能性を最大限に引き出すために、自身の知識や経験を選手の精神的?身体的成長に生かすことにあると学びました。また、怪我をした選手には冷静かつスピーディーに対応することが大切。「トレーナー演習」では、実際にテーピングを巻く時間もあり、現場で生きる力も身につけられたと思います。
■研究テーマ
トレーニング科学やスポーツ競技のコーチング学を学ぶゼミに所属し、3年次は「日本人選手と外国人選手との身体能力の比較と原因」について研究していました。私は、遺伝的要因だけでなく、スポーツ環境や教育制度の違いも大きく影響しているのではと考察。実際に日本とアメリカを比較すると、身体能力の差だけでなく、学生への金銭的支援やスポーツ施設の開放など日本よりもスポーツ環境が充実していることが分かりました。この研究を通して、スポーツ費用の負担など国による積極的なスポーツ支援策の必要性が高いことを痛感しました。
小学校の頃から部活動に励んでおり、大学でもスポーツ分野を学びたいと思っていました。一方で、スポーツ系の学科というと、トップアスリートやスポーツ指導者を目指す人に向けたトレーニング科学を修学するイメージがあり、漠然とした不安がありました。しかし本学科では、アスリートの医学的なサポートや動作分析などの専門性の高い内容に加えて、健康とスポーツのあり方について多角的に学ぶことができると知りました。幅広い領域からスポーツを学び、多様な価値観や知見を得るには、この学科が最適だと考えました。
■おすすめの科目
指導者役の学生が、スポーツ競技の指導の授業を行う「スポーツコーチング演習」です。実践的な学びの中で、指導者の役割は安全なスポーツ環境を整えることは当然として、選手の目標の実現や選手の可能性を最大限に引き出すために、自身の知識や経験を選手の精神的?身体的成長に生かすことにあると学びました。また、怪我をした選手には冷静かつスピーディーに対応することが大切。「トレーナー演習」では、実際にテーピングを巻く時間もあり、現場で生きる力も身につけられたと思います。
■研究テーマ
トレーニング科学やスポーツ競技のコーチング学を学ぶゼミに所属し、3年次は「日本人選手と外国人選手との身体能力の比較と原因」について研究していました。私は、遺伝的要因だけでなく、スポーツ環境や教育制度の違いも大きく影響しているのではと考察。実際に日本とアメリカを比較すると、身体能力の差だけでなく、学生への金銭的支援やスポーツ施設の開放など日本よりもスポーツ環境が充実していることが分かりました。この研究を通して、スポーツ費用の負担など国による積極的なスポーツ支援策の必要性が高いことを痛感しました。
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